働くために必要な力 〜企業で長く働くための5ステップ〜
企業で長く働くために必要な力とはなにか!?特殊な能力や資格など必要と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。もちろん特殊な能力や資格はあった方が有利です。ですが今回はそう言った特殊な能力ではなく、基礎的な土台の部分の話を私の体験談を交えて話していきます。
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企業で長く働くために必要な力とはなにか!?
これから紹介する5つのステップを順に行うことで働くための必要な力を手に入れましょう。
①自分自身をよく知ること
②健康管理
③体力、精神力
④良好な人間関係を作る能力
⑤ビジネスマナー
では早速①の土台から⑤まで順にしっかり勉強していきましょう。
①自分自身をよく知ること
企業で長く働くには、まずは自分自身をよく知る必要があります。なぜなら、自分をあまり良く知らないと、必ずどこかでつまづくからです。例えば、「ストレスフルになり病気になる」「睡眠時間が短すぎて翌日眠くて仕事が手に付かない」「病気になってもなかなか回復しない」などのことが起こります。
どんなことを知る必要があるかと言うと、「長所」「短所」「ストレス耐性」「ストレス発散方法」「必要睡眠時間」「譲れない点」などがそれに当たります。短所は長所に置き換えることもできるので、面接などでは「〇〇の短所がありますが、こうすれば対応できます」と答えられると尚良いですね。
②健康管理
健康管理も必要なことは間違いありません。基礎的な部分もありますが、自身を知ることの一部でもありますので、しっかりと覚えていきましょう。
「栄養管理(食事)」「良質な睡眠確保」「服薬管理」「規則正しい生活」「適度な運動」 などが挙げられます。健康を害してしまったら、もちろん長く働くことはできませんよね。
③体力、精神力
体力、精神力は充実しているか、今一度考えてみましょう。フルタイムで働くことを考えている場合には、週5日、1日8時間労働休憩1時間で最大9時間の拘束。フルタイムで働く場合にはそれだけの体力、精神力は備わっている必要があります。現在求職中の方はぜひ自身の体力、精神力に目を向けてください。家にいる時間が長い方は週5日以上は外出をし、できるだけ多くの人との摩擦に触れ体力精神力を鍛えましょう。就労訓練ができるところに通えるとなお良いですね。
駅まで歩く、満員電車に乗る、会社で働く、8時間働いた後にまた電車で帰る、家まで歩く、といったことがどれだけ体力、精神力を削るかなんとなく想像できませんか!?
④良好な人間関係を作る能力
職場での最大のストレスは人間関係と言われています。そう仕事内容や給与などではなく人間関係です。ではコミュニケーションをとって良好な人間関係を築くにはどうしたら良いでしょうか。毎日上司や同僚に挨拶をすることはもちろんのことですが、着目するべき点は「傾聴力」です。話好きな方でも、上司や同僚と話すときは、上司や同僚の話7割、自分の話3割ぐらいの比率を意識しましょう。
また気になることがあったら、自身の負担にならない程度でも良いのでメモを軽くとっておきましょう。同僚の名前、誕生日、好きな食べ物、趣味などです。今後の話のネタになるかもしれませんね。
⑤ビジネスマナー
ここで言うビジネスマナーとは最低限のビジネスマナーがあれば準備OKです。例えば、「ホウレンソウがしっかりできる」「身だしなみ」「規則の遵守」などです。
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まとめ
企業で働くための5ステップは以下の通りでした。
①自分自身をよく知ること
②健康管理
③体力、精神力
④良好な人間関係を作る能力
⑤ビジネスマナー
①②③は基礎的な部分ですがどれも疎かにしてはなりません。言わば仕事をするには欠かせない土台ですので、しっかりと時間をかけて学びましょう(鍛えましょう)。④⑤は今はなくても徐々におぼえていきましょう。またこの5ステップさえしっかりしていれば、難しい技術など働いてから充分に憶える事ができます。仕事に長く通える力、土台をしっかりと鍛えて仕事につくことをお勧めします。
ではでは。