苦手をやらないという選択
苦手なことって誰にでもありますよね。仕事の中でもプライベートの中でも。でも苦手なことをしなければならないタイミングがあったらどうしますか。
ここで提案ですが。。。
勇気をもって自分の苦手を受け入れてやらないという選択をしたらいかがでしょうか。なぜなら苦手なことってやっても、上手くできないしストレスもたまる。「苦手なことをやらなきゃいけない時ってあるでしょ!」という声が聞こえてきそうですが、そんな時は可能な限り。。。
誰かにお願いしましょう!
仕事だったら上司や同僚に、家事だったら家族に頼むとか、お金を払ってサービスを買うのもよいでしょう。洗濯はドラム式全自動洗濯機に洗ってもらいましょう。乾燥までしてくれてしかもふかふかです。干すという手間が一気になくなります。
「誰かに頼む」ことは言うのは簡単ですが、非常に難しいことです。日ごろからの人間関係の構築も重要ですし、なにより人に頼むという行為自体に慣れていない人も多いと思います。なので慣れるためにも時には「やらない」という選択肢を選び「誰かに頼む」ことをお勧めします。
実はそうすることで、自分だけでなく周りも幸せな気持ちに近づけることもできます。
上手に「誰かに頼む」ことで。。。
自分=仕事が減った、その誰かの協力を得られてうれしい
その誰か=新しい仕事を覚えることができた、頼られてうれしい
そんな気持ちになるような頼み方、言い方も工夫した方が良いかもしれませんね。
ちょっと話は変わりますが、誰かに頼むとき絶対してはいけないこと、それは「強制」です。強制は人を幸せな気持ちにすることはもちろんできません。反発を受けることもあるでしょう。人間関係もあっという間に崩壊します。上司、部下の間柄でも「強制」だけは絶対してはいけません。
~まとめ~
プライベートでも仕事でもすべてのことを、苦手でもなにがなんでもやるというスタイルは、実は自分だけでなく同僚や家族などを苦しめます。
なにがなんでも自分で抱え込むとこうなります。
自分=仕事増える、ストレスたまる、ミスをする、いざという時に人に頼めない
同僚=「自分」が仕事を休んだ時、だれも自分が抱え込んでいた仕事がわからない
家族=「自分」がやってしまうから、やり方を忘れる。いざ「自分」がいない時に困る
子ども=「自分」がやってしまうから、できないことをいつまでたってもできない
平たく言うとやべー「大迷惑」なんですね。抱え込むという行為は
こんな事態を避けるべく、全部ではなくても良いのでまずは苦手な事から上手に「人にお願いをする」という行為に慣れましょう。同僚などをプライベートで食事に誘うなど、仲良くなれるよう努力をしっかりしてからお願いするのがお勧めですよ。
また誰かが自分のことを手伝ってくれた時、しっかりその人の目を見て、笑顔でお礼を言うのです。重要性の高いことなど手伝ってくれた人には、お菓子なども添えるのも良いかもしれませんね。
ではでは
スポンサーリンク