ベースを学んで人生を豊かに

ベースを学びながら人生を豊かにしていく方法を模索する

未完成のすすめ ~完璧主義はやめよう~

音楽で曲をコピーするのも、仕事を覚えるときも、部分部分を完璧に覚えるまで次に進まないなどの完璧主義はやめよう!という話(^^♪

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おはようござます。

初級者ベーシストたけです。

 

同じ曲をずーっと練習するとか同じフレーズをずーっと練習をして、完璧になるまで次に進まないというやり方では、上達は遅いです。

 

こんな話があります。

本が一冊あります(*´ω`*) その本は意味がわからないところがたくさんありましたが、分からないところはひとまず飛ばして、何度も繰り返しその本を読みました。すると1週目より2週目、2週目より3週目、3週目より4週目の方が、分からないところがどんどん減っていきます。そして5週目にはほぼすべての内容が理解できました。

 

いったいどういうことかというと。。。

 

たいていの本やビジネス書など筆者が説明したいと思うことがあります。要するに結論ですね。その結論を様々な表現でその本の色々な箇所で説明しています。同じことを説明しているのに違う漢字が使われていたり、違う表現で書かれていたり、前後の文章がまるで違っていたりします。

 

なんとなく想像できませんか(^^♪ある文章があり最初は理解できなかったことが、別の個所で違う表現で書かれていて理解できることがあります。またその本には関連性のある周辺知識も書かれていて、周辺知識を覚えることによりその理解できない文章を次に読んだ時に理解できたりします。

 

さらにわからない漢字があっても前後の文章でその漢字の意味もだいたいわかったりもします(*´ω`*)「揶揄(やゆ)」ってどんな意味だっけ!?と思っても、その本の別の個所で「からかう」とか「皮肉をこめて非難する」って書かれていたらわかりますよね(^^♪ 

 

何度も読むと理解度が深まるって話ですね。少々長くなりましたが本題にもどります|д゚)

 

曲をコピーするときも一緒なんです(^^♪

1週目より2週目、2週目より3週目、3週目より4週目の方が曲に対する理解度も深まり、弾けないフレーズも減ってきます。1曲の中で弾けないフレーズがあったとしたら、完璧になるまで永遠とそのフレーズで止まるのではなく、簡単に弾いたりルート弾きだけにするなどしてさっさと飛ばしましょー!!

 

そのフレーズは非常に難しく、自身ができるレベルに到達していない可能性もあります。そこで止まって同じフレーズばかりやっていたら永遠にその曲は通してできないし、上達しないし、飽きるしつまんないし、最悪音楽を辞めてしまう。。。なんて恐ろしいことになりかねません。

 

それより1曲を簡単にして、だいたい通して弾けるようになってから、最初に戻って精度を上げるなどしていった方が断然上達も早いです。なにより曲を1曲通して弾ける楽しさが早く味わえます(*´ω`*)たのしー

 

~まとめ~

曲をコピーするとき、弾けないフレーズがあったら、簡単にして弾くか飛ばした方が良いです(^^♪次にその曲の精度を少しづつあげていくのがお勧めです☆2週目、3週目には弾けなかったフレーズが弾けるかもしれません(*´ω`*)

 

また7割くらい曲を覚えた時や、飽きた時など、その曲はやめて新しい曲に行くものお勧めです。1カ月後とかにまた元の曲をやってみましょー。弾けなかったフレーズが別の新しい曲を練習したおかげで、ちょっと練習するだけで弾けるよになれるかもしれません(*'▽')

 

1つのフレーズを完璧に弾けるようになるまで次に進まないなどのような完璧主義的なやり方は絶対NGです|д゚)

 

だってそれは。。。

登山を知らない登山初心者が、そびえ立つエベレストの登頂に挑戦するようなものかもしれませんよ( ;∀;)ひえー

 

ではでは(^^♪

 

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