考え方の癖 ～思考の筋肉～

思考には目には見えない筋肉ってあるんです。

考え方の癖って言った方がわかりやすいですね。ネガティブな思考が多い人、要注意です。それはもうネガティブ思考のキン肉マンになっているかもしれません。

例をあげると。。。

いやなネガティブなことばかり考えていると、思考はそれに染まっていき、ネガティブな考えで頭いっぱいになってしまうのです。「明日仕事行きたくないなー」とか「あいつに会うのやだな」とか。。。

それが癖(筋肉)になってしまうと、鬱々とした感情から抜けることができなくなるだけでなく、同じパターン(明日が仕事の時など)になると毎回その事が頭に浮かぶのです。頭のなかがネガティブな思考でぐるぐるしてしまい、人生が暗雲に覆われるのは間違いありません。

思考の筋肉。。。おそろしやー！

やっぱりネガティブなことって気分が悪いし、なんだかそれだけで人生たくさん損をしてしまいます。

まったく逆の例をあげると。。。

ある人は仕事が好き。人生のステップアップだと思っています(*'▽')悪口も愚痴もいっさい言いません。常に頭のなかにあることは、ポジティブな考え。仕事をしながら「明日の休みは買い物でもいこうかなー♪」とか

「仕事でこれ覚えたら人生にも役にたっちゃうんじゃねー？」とかいつも考えてます。もうわかりますよね！その人は毎日が幸せなのが。

いや～な癖(筋肉)が付く前に意識的に、楽しいことはそのまま楽しみましょー。嫌なことは、そのことを受け入れプラスに転じましょうね。

「プラスに転じるって！？」

上司に怒られた。あのくそ野郎ー仕事いきたくなくなるわあんなクソ上司じゃ。

 ではなくですね。

何で怒られたのか受け入れ、二度と同じ失敗をしない方法を考えるとか、おればっかり叱られるのは、実はおれのこと好きなんじゃねーのー？とか。。。

少々強引ですがでもなんとかネガティブな感情を増幅させるのではなく、ポジティブな方向に転じましょう

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～まとめ～

似たようなことばかり考えていると癖(筋肉)になります。一度ついたキン肉マンはなかなか落ちません。なので思考の筋肉をつけるなら、ネガティブな思考ではなく、ポジティブな思考にしましょうね。

ではでは